大阪府公安委員会 第62260032号相談無料・秘密厳守 監修と運営について
探偵の相談室Soudan Room 相談する
浮気・不倫

浮気調査を依頼する流れ|無料相談から報告書の受け取り・その後まで

読了目安 約14分主任調査員(探偵実務経験者)監修公開 2026.07.10
SOUDAN ROOM

「頼んだら、そのあと何がどうなるの?」——その不安が、一番大きいと思います

探偵に相談する。

言葉にすると、たったそれだけのことです。でも、いざ自分がその立場になると、まったく想像がつかないものだと思います。

「電話したら、いきなり契約させられたりしないだろうか」

「何を聞かれるんだろう。うまく話せる自信がない」

「頼んだあと、どうやって調査が進んで、最後はどうなるの?」

「そもそも、相談したら断れない雰囲気になったりしないかな」

浮気を疑っている、そのつらさだけでも十分に重いのに、そこへ「よく分からないものに足を踏み入れる怖さ」が重なる。だから、なかなか最初の一歩が踏み出せない。

その気持ちは、とてもよく分かります。私たちのところに相談に来られる方の多くも、最初は「何がどう進むのか分からない」という不安を抱えたまま、おそるおそる連絡をくださいます。

この記事では、浮気調査を依頼するときの、最初から最後までの流れを、一つずつ順番に説明します。相談の前に準備しておくとよいこと、そして「相談だけして、依頼しない」という選択があることも、正直にお伝えします。

読み終えたとき、「なんだか得体が知れない」という感覚が、「こういう順番で進むなら、一度だけ話を聞いてみてもいいかもしれない」に変わっていれば、と思います。

先に結論:流れを知れば、怖くありません

長い記事になるので、先に大事なことをお伝えします。

  • 「相談」と「依頼」は、別のものです。 相談したからといって、そのまま依頼しなければいけない決まりはありません。話を聞いて、見積りを見て、納得できなければ、そこでやめて大丈夫です。
  • 流れは、決まった順番で進みます。 無料相談 → 見積り → 契約 → 調査計画 → 調査 → 報告書の受け取り → その後。この順番を知っておくだけで、不安はかなり小さくなります。
  • 急かさない会社を選んでください。 まともな会社ほど、あなたが納得してから決められるようにしてくれます。「今すぐ決めないと」と迫ってくる相手は、それだけで避ける理由になります。

ここから、一つずつの流れを、詳しく見ていきます。

依頼までの全体像——まずは地図を持ってください

細かい話に入る前に、全体の地図をお見せします。浮気調査は、おおまかに次の順番で進みます。

  1. 無料相談:まず、状況や悩みを話す。費用の目安や、そもそも調査が必要かも聞ける。
  2. 見積り:調査の内容・時間・人数から、費用が提示される。内訳と追加料金の条件を確認する。
  3. 契約:探偵業法にもとづき、重要事項を書面で説明される。ここで正式に依頼が決まる。
  4. 調査計画:対象者の生活パターンから、いつ・どう動くかを設計する。
  5. 調査の実施:実際に、尾行・張り込み・撮影を行う。
  6. 調査報告書の受け取り:証拠を時系列でまとめた報告書を受け取る。
  7. その後:慰謝料や話し合いを考える場合は、弁護士と連携して進む。

この7つのステップを、順番に見ていきます。「今、自分はどこにいるのか」が分かると、それだけで落ち着けるはずです。

ステップ①:無料相談——まず、話を聞いてもらうところから

すべての始まりは、相談です。多くの探偵事務所が、相談は無料で受けています。

電話やLINE、あるいは対面で、いまの状況を話します。ここで、身構える必要はありません。

  • 話が前後してしまっても、大丈夫です
  • 「証拠になりそうなもの」が何もなくても、大丈夫です
  • まだ、依頼するかどうか決めていなくても、大丈夫です

相談で話すのは、たとえばこんなことです。

  • どんなことが気になっているのか(帰りが遅い、スマホを離さない、など)
  • いつ頃から、その変化を感じるようになったか
  • 何を確かめたいのか(本当に浮気しているのか/相手は誰なのか、など)

そして相談を受けた側は、話をもとに、「そもそも調査が必要な状況か」「調査するなら、どれくらいの規模になりそうか」「費用はどれくらいか」の見当を伝えます。

ここで一つ、現場の話をさせてください。相談に来られる方の多くは、「うまく説明できるか不安です」とおっしゃいます。でも、実際にはきれいに整理して話せる方は、ほとんどいません。むしろ、整理できていないのが普通です。 混乱した気持ちのまま話していただいて、それを一緒に整理していくのが、相談を受ける側の仕事です。だから、準備が完璧でなくても、まったく問題ありません。

大事なこと:相談=依頼ではありません。 この段階では、まだ何も契約していません。話を聞いて、「やっぱりもう少し考えたい」と思えば、そこで終えて大丈夫です。

ステップ②:見積り——「内訳」と「追加料金の条件」を必ず確認する

相談で状況が見えてくると、次は見積りです。「どんな調査を、どれくらいの時間・人数で行い、いくらかかるか」が示されます。

浮気調査の費用は、決して安くはありません。総額で数十万円になることも多いです。だからこそ、ここは落ち着いて、次の2つを確認してください。

1. 費用の「内訳」を確認する

「合計いくら」だけでなく、その内訳を聞いてください。浮気調査の費用は、そのほとんどが「人が動くための費用」です。

  • 人件費(調査員の人数 × 稼働時間)
  • 車両費・機材費(尾行用の車、カメラなど)
  • 報告書の作成費

内訳を説明してくれる会社は、料金に透明性があります。逆に、「一式でいくら」としか言わず、中身を濁す会社は、注意が必要です。

2. 「追加料金が発生する条件」を確認する

トラブルで最も多いのが、「見積りより高くなった」というものです。

  • 調査が予定より延びたときの「延長料金」
  • あとから加算される「経費」(交通費・宿泊費など)

これらが最初にあいまいだと、後から金額がふくらみます。そこで、「どういう場合に、追加でいくらかかるのか」「上限はあるのか」を、この段階で確認しておいてください。

まともな会社であれば、この質問を嫌がることはありません。むしろ、はっきり答えられない会社は避けたほうがよい、というくらいに考えて大丈夫です。

見積りを見て、「予算に合わない」「もう少し考えたい」と思えば、ここでも立ち止まれます。見積りを出してもらう=依頼する、ではありません。

ステップ③:契約——ここで、法律が「あなたを守る」側に立ちます

見積りに納得できたら、契約に進みます。ここが、正式に依頼が決まる段階です。

そして、ここで知っておいてほしいことがあります。探偵業には「探偵業法」という法律があり、契約のときに、重要な事項を書面で説明することが義務づけられています。

正式には「探偵業の業務の適正化に関する法律」といいます。この法律によって、探偵事務所は契約前・契約時に、次のようなことを書面であなたに示さなければなりません。

  • 調査の内容・期間・方法
  • 料金と、その支払い方法
  • 調査で得た情報を、目的以外に使わないこと
  • 契約を解除できる場合の取り決め

つまり、「言った・言わない」で泣かないための仕組みが、法律で用意されているということです。

だからこそ——口約束のまま調査を始めようとする業者は、避けてください。 書面での説明を省く、あるいは急いで契約させようとする相手は、この法律を守っていない可能性があります。それは、あなたを守る仕組みを飛ばそうとしている、ということです。

契約書は、その場の雰囲気に流されず、落ち着いて読んでください。分からないところは、遠慮せず質問して大丈夫です。まともな会社は、あなたが納得するまで説明することを、面倒がりません。

ステップ④:調査計画——「むだに長く調べない」ための設計

契約が決まると、実際の調査に向けた計画を立てます。ここは、あなたが表に立つ場面ではありませんが、費用を左右する大事な部分なので、少しだけ触れておきます。

浮気調査は、やみくもに長く張り込めばよいものではありません。時間をかければかけるほど、費用はふくらみます。だから、対象者(調べたい相手)の生活パターンから、「会う可能性が高い日・時間」をしぼり込んで動くのが基本です。

たとえば、

  • 毎週決まった曜日に「残業」や「出張」が入る
  • 特定の休日に、行き先を言わずに出かける

こうした情報があれば、その日にしぼって調査でき、むだな費用をかけずにすみます。だから、相談や契約のときに、あなたが気づいた「相手の行動パターン」を伝えておくことが、そのまま費用の節約につながります(この「伝えておくとよい情報」は、後で詳しくまとめます)。

ステップ⑤:調査の実施——尾行・張り込み・撮影

計画にもとづいて、実際の調査が行われます。浮気調査の中心にあるのは、尾行・張り込み・撮影です。

  • 尾行:対象者が移動するあとを、気づかれないように追います。徒歩、電車、車と、相手の移動手段に合わせます。
  • 張り込み:自宅や待ち合わせ場所の近くで、対象者が動き出すのを待ちます。半日、じっと待ち続けることも珍しくありません。
  • 撮影:二人が一緒にいる「その瞬間」を、日時・場所・顔がはっきり分かる形で記録します。

この調査は、たいてい2〜3人のチームで行われます。一人では、相手が角を曲がったり電車に飛び乗ったりしたときに、必ず見失うからです。そして何より、一度「尾行されている」と気づかれると、相手は警戒し、証拠は取れなくなります。 だからプロは、「気づかれないこと」に何よりも神経を注ぎます。

この間、依頼したあなたがすることは、基本的には「ふだんどおりに過ごす」ことです。あなたが探るような態度を見せると、相手が警戒してしまい、かえって調査が難しくなります。じっと待つのは、つらい時間かもしれません。でも、その「いつもどおり」が、調査の成功をいちばん助けます。

ステップ⑥:調査報告書の受け取り——「記録」で語れるようになる

調査が終わると、調査報告書を受け取ります。

これは、写真や動画だけを渡されるものではありません。「何時に、どこで、誰と、どう行動したか」を、第三者の立場から、時系列でまとめた記録です。

この報告書が大切なのは、あとで役に立つからです。

  • 相手と話し合うとき、「そう思う」ではなく「記録がある」と言える
  • 慰謝料の請求や離婚の話し合いで、客観的な証拠として扱われる
  • 裁判になった場合にも、証拠として使える

自分でこっそり撮った写真では弱くても、探偵の報告書は重く扱われます。この「記録で語れる状態」を手に入れることが、プロに頼むいちばんの意味です。

報告書を受け取るとき、疑問があれば説明してもらってください。「この写真は、どういう状況か」「これは証拠としてどれくらいの強さか」——遠慮せず聞いて大丈夫です。

ステップ⑦:その後——慰謝料や話し合いは「弁護士の仕事」です

証拠を手にしたら、そこで終わり、ではありません。多くの方にとって、本当に大事なのは「そのあと、どうするか」です。

証拠をもとに選べる道は、たとえば次のようなものです。

  • 相手と話し合い、関係を続けるのか、離れるのかを決める
  • 離婚を前提に、慰謝料・親権・財産分与を進める
  • 浮気相手に対して、慰謝料を請求する

ここで、はっきりさせておきたいことがあります。探偵ができるのは、「事実を証拠として確かめる」ところまでです。 慰謝料の請求や、相手との交渉、裁判といった法律の手続きは、弁護士の仕事です。これは法律で決まっています。慰謝料の金額や、請求できる期限(時効)などにも決まりがあり、そこは弁護士に相談するのが正しい進め方です。

だから、信頼できる探偵事務所は、必要に応じて弁護士と連携できる体制を持っています。「証拠は取ったけれど、このあとどうすればいいか分からない」という状態で、あなたを放り出さないこと。これも、会社を選ぶときの大事なポイントです。

そして——ここも正直にお伝えします。証拠が取れたからといって、必ず離婚しなければならないわけでも、必ず慰謝料を請求しなければならないわけでもありません。「事実を確かめたうえで、これからをどうするか」を、あなた自身が落ち着いて選べるようになる。 それが、調査の本当のゴールです。

相談の前に、準備しておくとよいこと

「何も準備できていないけど、相談していいのかな」——そう思う方のために、あると話がスムーズになる情報を挙げておきます。なくても相談はできます。 あくまで「あると助かる」というものです。

1. 気づいたことのメモ

「何が気になったのか」を、思いつくまま書き出しておくだけで十分です。

  • 帰宅時間が変わった
  • スマホを肌身離さず持つようになった
  • 休日の外出が増えた
  • 車のシートの位置や、香りが変わった

きれいにまとめる必要はありません。箇条書きで、思い出せる範囲で構いません。

2. 時系列のメモ

「いつ頃から」その変化を感じるようになったか。ざっくりで大丈夫です。「たしか、3か月くらい前から」という程度でも、調査の見当をつける助けになります。

3. 相手の行動パターン

もし分かれば、ですが、「決まった曜日や時間に、いつもと違う行動をする」という情報があると、調査の計画が立てやすくなり、費用の節約にもつながります。無理に探る必要はありません。ふだん自然に目にしている範囲で構いません。

4. 予算の目安

「これくらいまでなら出せる」という予算を、自分の中で持っておくと、見積りを見たときに判断しやすくなります。相談のときに、率直に予算を伝えて大丈夫です。まともな会社であれば、その予算の中でできることを一緒に考えてくれます。

繰り返しますが、これらは「あるとよい」だけで、なくても相談はできます。 手ぶらで相談に来て、そこから一緒に整理していくのが、いちばん多いパターンです。

「相談だけ」でも、まったく問題ありません

ここまで流れを見てきて、「やっぱり、依頼まではまだ考えられない」と思った方もいると思います。それで、大丈夫です。

「相談=依頼」ではありません。 相談だけして、依頼しない方は、たくさんいます。それは、けっして失礼なことでも、時間の無駄でもありません。

むしろ、相談だけでも意味があります。

  • 「いざとなったら、こういう手段がある」と知っておける。 それだけで、気持ちに少し余裕が生まれます。一人で抱えて、白か黒か分からないまま過ごすのは、本当にしんどいことです。
  • 今すぐ動くべきか、様子を見るべきかが分かる。 相談してみて、「まだ調査の段階ではない」と分かることもあります。それも大切な結論です。
  • 信頼できる会社かどうかを、自分の目で確かめられる。 実際に話してみることで、「ここなら任せられそう」「ここはなんだか急かしてくるな」という感覚が持てます。

「決めてから相談する」ものではなく、「決められないから相談する」場所です。まず知る。それだけでも、前に進んでいます。

依頼先を見極めるチェックリスト

最後に、相談する会社を見極めるためのポイントをまとめます。相談してみたときに、次を確認してください。

  • 探偵業の届出をしているか(届出番号を確認できるか)
    探偵業を営むには、公安委員会への届出が義務づけられています。届出番号を公表しているかは、最初の目印です。
  • 契約を書面で交わすか(重要事項の説明があるか)
    探偵業法で義務づけられています。口約束で始めようとする業者は避けてください。
  • 料金体系が明確か(内訳・追加料金の条件を、はっきり説明するか)
    「一式いくら」で濁さず、中身を説明してくれるか。
  • 見積りを事前に出すか
    調査の前に、きちんと費用を提示してくれるか。
  • 不安をあおって、その場で契約を迫ってこないか
    ここが、いちばん大切です。

特に最後の「不安をあおらないか」は、注意して見てください。まともな会社ほど、急かしません。 「今すぐ決めないと手遅れになる」「今日契約すれば安くなる」と迫ってくる相手には、用心してください。信頼できる会社は、あなたが納得してから決められるよう、判断の材料を渡してくれるはずです。

まとめ:順番を知れば、一歩は踏み出しやすくなる

浮気調査を依頼する流れは、次のとおりでした。

  • 無料相談 → まず話を聞いてもらう(相談=依頼ではない)
  • 見積り → 内訳と追加料金の条件を確認する
  • 契約 → 探偵業法にもとづき、書面で重要事項を説明される
  • 調査計画 → むだに長く調べないための設計
  • 調査の実施 → 尾行・張り込み・撮影。あなたはふだんどおりに
  • 報告書の受け取り → 記録で語れる状態を手に入れる
  • その後 → 慰謝料や話し合いは、弁護士と連携して進める

「何がどう進むのか分からない」という不安は、この順番を知るだけで、ずいぶん小さくなるはずです。

そして、忘れないでください。相談だけで終えても、まったく問題ありません。 焦って決める必要はありません。まず知ること。それが、いま一人で抱えているあなたを、少しだけ楽にしてくれるはずです。

この記事が、その最初の一歩の助けになればと思います。

まずは、話を聞かせてください

「まだ、依頼するかどうかもわからない」——その段階で構いません。
決めてから相談するものではなく、決められないから相談していい場所です。

相談無料・秘密厳守/大阪府公安委員会 第62260032号

読んでも解決しないときは、聞いてください

急かしません。まず知ることが、いちばんの安心になります。それでも判断に迷うときは、無料で相談できます。

電話で相談0120-536-073 LINEで相談
大阪府公安委員会 第62260032号/秘密厳守